アレフガルドにて

せっかくカババラモスを倒したというのに、ゾーマという黒幕が存在することが判明。やれやれ、めんどくせぇなぁ…などと考えつつ、再びアリアハンを出発。
と、その前になんの気なしにポルトガへ。…ん?なんかイチャついてるカポーがいますね。ちょいと嫌がらせでもしてやりますか。


そばにいる詩人に話を聞くと、バラモスを倒したおかげで呪いがとけたとか。ふーん…未来永劫解けなきゃよかったのに(何
そして誘惑の剣を貰う。『誘惑の剣は女性にしか使えない不思議な剣なのです』……へぇ……じゃぁ、オレ男だから使えないよね?容姿も女に見えないよね?じゃぁなんでそんな使えないものをオレにくれるんですか?新手の嫌がらせ?


…嫌がらせをするつもりが、逆に精神的ダメージを受けてしまいました。ぁぁ、いっそ死にたい…そうだ、バラモス城の隣にギアガの大穴とかってあったな。そこに身投げしよう(ぁ


ギアガの大穴に到着。ん、以前より穴が大きくなってますね。まぁ身投げする分には関係ないですけど。

躊躇せずに飛び込みました。…ぁぁ、思えばつまんない人生だったなー…勇者の息子というだけで旅に出たのはいいものの、行く先々でお使い頼まれただけだったような。ようやくカババラモス倒したと思えば、ゾーマなんてわけのわかんねーヤツ出てくるし…あれ?ゾーマってどこにいるんだっけ?…でももうどうでもいいやー…






















……?









あれ?大穴に飛び込んだはずなのにオイラ生きてますよ?っと、どこぞの民家みたい…?
中に入って話を聞くと、『そうか、アンタも上の世界からきたんだな?ここはアレフガルドってんだ。』
…上の世界?あの穴を通じて上下に世界があるの????変なの。

船は自由に使っていいとのことなので借りることに。お、西のほうに街が見えますよ…ちょっと行ってみよう。

ラダトームの城に到着。街の住人や、王様に話を聞く…ふむふむ、ここをゾーマってーのが支配してるわけね。なるほど…じゃぁ折角だから八つ当たりしにいこうじゃないか!!!(ぉ

…でもその前に下の世界ってーのを観光してみましょう。







小芝居はここまで(何

アレフガルドに到着したので早速いろいろと準備にとりかかる。先ずはラダトームの北にある洞窟へ向かう。ここは敵味方ともに呪文が使えない…つまり回復手段がなくなるので、薬草を大量に買い込む。
ところで、この洞窟にアークマージって雑魚が出てくるんですが、名前からして魔法使い系ですよね…魔法使いなのに魔法が使えない場所に出現する…アンタ、なにやってんの?
ヒドラの炎や、トロルキングの打撃に苦戦しつつも致命傷にはならず、奥深くまで進み勇者の盾をゲット。

続いてドムドーラの街へ。武器屋のおっさんが生まれてくる息子の名前を考えてるようですが…『ゆきのふ…うーんイマイチかなぁ』…ぉい、ゆきの『ぶ』じゃないのか!?
と、ツッコミたい気持ちを抑えつつ、オリハルコンをゲット。

さらにメルキドを経由して、南の祠へ向かい、雨雲の杖を貰う。…なーんで毒の沼地の中に祠なんて作るのかねー。いい迷惑だ。

そしてマイラの村へ。やまたのおろちに妻をいけにえにされそうになって、ジパングから逃げてきたというチキンな鍛冶屋にオリハルコンを売りつけ、いったん離れる。
マイラといえば温泉らしいが…ジジイが呑気につかっておりました。湯がぬるいのもゾーマのせいなんだとか…いや、それは違うだろ。

時間つぶしに、呪われた武器を平気で売っている店があるリムルダールの街へ。
なんか独り言言ってる人がいるんですよねー。『宿屋に大事な預かり物を置きっぱなしだ…』とか。…持ってってくれと言ってるようなもんじゃないか。とはあえて突っ込まずに…命の指輪をゲット。

マイラの村へトンボ帰り。鍛冶屋を覗くと、オリハルコン製の王者の剣が売りに出されていたので、なけなしの35000ゴールドで購入。順調に準備はできたかな。


アレフガルドは小さな世界。観光っていっても、一時間足らずで全部回ってしまいました。その間、基本的にすべての戦闘はこなしていったのでレベルも上がる上がる。LV48まであがりました。性格は『いのちしらず』から『やさしいひと』に変更。本を読むだけで性格が変わるって便利ですねぇ…


さて、ルビスの塔に向かいますか。仕方ないので石化を解いてやりましょう(ぉ



※続く