ブラボー

のだめカンタービレ。当初の予想通り、Ｒ☆Ｓオケの公演までだったわけですが…
公演の話と言うよりは、大川へ戻ったのだめ(上野樹里)とそれを追いかけていった千秋(玉木宏)の話がメインっぽかった、かも。
のだめファミリーをあそこまで再現してくれるとは思わなかったけどｗ

そして公演。カルメンのリハから公演へ持っていく流れが凄い自然ではあったが…ドビュッシーやってくれないの？
カルメンからベートーベン交響曲７番。…はぁ、やっぱオケっていいわぁ…回想が少しアレだったけど。でもウルッときた。

第１話を見た直後、単行本を買い揃えて追っかけという形で全話見ましたが。いやはや、キャラクターの再現度が凄い。シュトレーゼマン(竹中直人)を除いて。
漫画そのまんまなんだよな。それこそ飛び出してきたって形容が似合うかと。ここまで再現してくれたフジテレビに脱帽。
話の流れも多少前後していたりするが(例えばのだめが実家に帰る話とＲ☆Ｓオケの公演は原作では逆)、違和感はなかったり。
上手く繋がっていたカンジ。

今回の終わり方は、海外編をなんらかの形で作成できるんじゃね？って思わせる終わり方だったかと。公演終了＝エンドだったからねぇ。期待してもいいんだろうか。

オープニングののだめマングースがクリスマスヴァージョンだったあたり、芸が細かいと思ったｗ