ローン・レンジャー

観てきました。ジョニー・デップ好きなんで。
パイレーツ・オブ・カリビアンのノリに近いものはあったけれども、意外と西部劇してたっていう。
終盤のウィリアム・テル序曲が流れる中での列車アクションは異様に盛り上がりますね。あれは、パッケージ化されたものを観るよりは、劇場で観るからこそテンションも上がりそうな。そんな感じ。

話はトントの回想という形で進んでいくんだけれども、そうする必要性があったのかな?という疑問はある。ラストで現代に繋がって何かオチが付けばまた違って見えたんだろうけど。
あと、尺が長いので、若干の中弛みは…仕方がないのかな。この辺はダラダラしてると取れるかもしれませんね。


個人的には面白かったので良かったですよー。
…いや、終盤に関しては『面白い』というよりは『楽しい』と表現したいかな、うん。曲補正とは(