FF2(雑感)

まぁ先日あまりにもありえない形で終わってしまいましたが…終えて感じたこと。
キャラクタの育成方法に関しては自由度が高いな、ということ。
オープニング直後の3人のステータスとか見る限りでは、それこそ固定観念で育成方向固まってしまいそうですが(事実最終ステータスはそれに近かったかも)、その流れを無視して、全員魔法使い系とか戦士系で固めることも可能なんだな…と。
レベル制ではなく、熟練度というシステムならではですね。
ただ、この熟練度というシステムが非常に曲者。当時としては斬新過ぎたのでは?大体、今playしてみても戸惑いましたし。
説明書には○○の行動で○○が上がるみたいなのは表記されてましたが、いかんせんわかりにくい。多少の慣れは必要ですかね。
あとは一部の魔法が凶悪。強すぎ。バーサクとかね。
…思えば皇帝戦が非常にあっさりだったのはバーサク9が原因かも…
魔法のレベル制ってのはアイディアは面白いけど、ある程度縛りがあってもいいかも。なーんて…ね。
魔法の使い方によっては、ボスよか雑魚共のほうが辛いですわ。事実、皇帝よりテツキョジンが強かった希ガス(何
金。序盤はお金が足りない、後半はほとんど使うことがなく溜まる溜まる。なんだこりゃ。でもこれはどのRPGにも言えること…かなぁ。
とはいえ、最終的に200万ギル残りましたがw
…残りすぎだろ。
ストーリー的なところで言えば…一昔前のよくある設定かな…と。まぁそれでものめり込めましたが。キャラクターも各々個性が立ってましたし。個人的にポールとシドが好き。
難易度的には、システム的なところ(熟練度制)に慣れてしまえば、言うほど難しくはなかったです。でも、FFシリーズの観点からすると、異端児…という感は個人的に否めないですな、やはりw
今回、オレがplayしたのはGBA版でスーパーイージータイプなのかも知れませんが、多少のキツさは感じられるものの、素直に面白いと思えましたね。そのキツさも絶望的なものではなかったし。良作ですよ、うん。
機会があればオリジナル(FC版)もplayしてみたいものです。