僕の歩く道。最終回だったんですが、やっぱりゆったりペース。テーマがテーマだけにせかせかする必要性もないんでしょうけど。

序盤から輝明(草磲剛)が鳶になんらかのこだわりをみせていたようだったけど、それがなんだったのか最終的に分からなかった orz
鳶に将来自立している自分を重ねていたんだろうか?

ていうか、レースに対してみんな協力的杉。りな(本仮屋ユイカ)が『お守り持っていったほうがいい』って言った時に、あーあれだろうなーと予想していたら、やっぱり都古(香里奈)からの手紙。序盤とこの辺からお互いがお互いを必要としているのは読み取れたが、おおっぴらに描かないのがこのドラマ。そもそも恋愛モノじゃないから気にならないんだけど。


終わってみればゆったりしたペースで、どこか暖かく安心して見ることができたドラマだったかと。やはり特筆すべきは草磲剛の演技のよさか。
自閉症がテーマ…あくまで症例は様々とテロップでも謳ってはいたけど、綺麗に描きすぎじゃないか?と思ったのも事実。回りも理解ありすぎかと。所詮ドラマって言ってしまえばそれまでなんでしょうけどね。